G7であるカナダが娯楽を含める大麻解禁をした事で
世間はザワついてる様子です。
twitterなんかだと、スッキリのモーリーさんとか元女優で大麻所持で逮捕された高樹 沙耶さんなんかが面白いですね。
大麻については賛否両論。
まず僕らが考えないといけないことは、大麻が人類に良い影響を及ぼすのか悪い影響を及ぼすのかではなく、違法なのか合法なのか、ここですよね。
よく見るのが「大麻がドラックなんて間違ってる、薬だ」っていう意見なんですが、法律ってのは別に正義でも悪でも何でもなくて、民主主義が上手く作用する為に作られたルールであるということ。
身体に良かろうが経済効果があろうが犯罪組織の資金源を断つ作用があろうがそんな事じゃないんです。
この国では法律(ルール)違反です。
ペナルティで逮捕されちゃいます。
そもそもの論点がズレてる。
ドイツのアウトバーン(速度制限が無い道路)で時速300キロだしても捕まらないですが日本だと一発で免許取り消しとふとーい罰金刑がありますがそれと同じですね。
法律を変えたいなら政治家にでもなればいい、山本太郎みたいな。
どの国にも法律があるのでその法律(ルール)の中でフェアにいきましょう。
例えば国民の所得を貰ってるのに他国に登記してるので税金逃れができるタックスヘイブンだって、悪かも知れませんが、違法ではない。
ボクはここに(グローバル)に大麻ビジネスのヒントがあると思います。
日本のルールをざっとまとめると
・所持はダメだが使用はダメじゃない
・種はいいけど、発芽させたらダメ
・THC成分はダメだがCBD成分は合法
・日本国民は国外でも適応される
こんな感じですかね。
さて、このルールの中で日本国籍のボクらにどんな事ができるのか考えていきましょう。
続く