近所の和尚さんから野菜をあげると言われて、畑にとりにいってきました。
採れたてほやほやです。
デカすぎるでしょ。
味もめちゃうまい。
大根ですが、右がスーパーで78円で売ってたやつ。
左は今日もらった大根の残りです。3分の1はカットしてありまりすがそれでもでかい。
味もみずみずしくて美味い。
下の画像は娘が葉っぱを食べている所です。
赤ちゃんは嘘つきません。
親としてもどこで誰が作ってるのか分かるってすげー安心です。
田舎はめちゃんこ余ってます。
田舎暮らし最高です。
子育てするには持ってこいです。
後日、また遊びに行ったらキノコやら柑橘類やらももらいました。
自給自足やべー
肥料も枯れた野菜だったり鶏糞だったりで、それを土の栄養測って畑ごとに振り分けて使ってる。
本人は「肥料代金のコスト抑えるためー」なんて軽く言ってますが、これってほぼバイオダイナミック農法。
つまりこの街自体がひとつの生命体で、要らないモノを適材適所に振り分ける事で生産サイクルのシステムを作ってます。
鶏1つとってもフリーレンジ(放し飼い)です。
普通養鶏はぎゅうぎゅうの鳥かごに入れられてプロテインで自力て立てないほどの速度で無理やり成長させられて、卵産みマシーンとして育てられてます。
(子の育てかたをインテンシブという)
非効率極まりない極上品やんけ。
この街に21世紀の最も豊かな暮らしのヒントが詰まってるように感じます。
テクノロジーが進んで、どんどん監視社会が進んでますけど、僕らがホントに監視しなきゃいけないモノは、芸能人の色恋沙汰なんかじゃなくて、自分が食べているものがどこでどうやって作られて、どのようにして食卓まで運ばれているのかではないでしょうか。