タビクラ!- 福岡ハチャメチャ30代夫婦のライフクラック

TABIKURA

ダビするようにクラす家族のブログ。21世紀に暮らしをアップデートします。

自動運転から見る激変のライフスタイル

 

 

ドライバーが職の人は早めに転職をオススメします。

 

トラックドライバーは一番になくなるでしょう。運転するだけなんて人は要らないですもんね。次にタクシー。

でもハイヤーは無くならないと思いますよ。トラックやタクシーのように目的地までたどり着く交通手段を売っているわけではなく、サービスを売ればいいと思います。

機械を信用できない高齢者の会長などにピッタリじゃないですか。

 

 

ちなみに馬車から機関車に変わった時は

暴動が起きたそうです。

 

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ニュースを見ているとこんな記事がありました。

 

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日本からは孫さんも。

 

「今朝、朝起きてシャワーを浴びる前に、ニュースをちらっと見ていたら、かわいそうに母親と小さな女の子が、車の事故で亡くなりました。そんなニュースがあったでしょう。起きてはならないことですね。人間だからミスをする、交通事故を起こす、あんなのは起きちゃいけないことなんです。

AI(人工知能)が自動運転する世界では、交通事故による死亡を99.9%減らすことができる。ゼロにはならないかもしれないけども、1000分の1、10000分の1に減らす。毎年交通事故で世界中の多くの人が亡くなっているわけです。そんな悲しい事故が、10000分の1、100万分の1に減らせたならば、それは多くの人々の不幸を減らす。イコール幸せを増やす、ということになるんではないでしょうか」

 

孫正義の告白「交通事故・ガン・栄養失調を解決するのが、僕の使命」(マネー現代編集部) | マネー現代 | 講談社(2/6)

 

 

さて、もし本当にAIの自動運転が普及すると、数年から十数年で人々のライフスタイルは激変しますね。

 

まず住居から解放されます。

福岡から8時間とすれば、寝て起きたら大阪にいたり、次の日は東京にいたり。

 

移動中に仕事したりする人もいるでしょう。

原稿書いたり図面書いたり。

 

というか移動中に仕事しなければいけなくなるでしょう。だってサボりと一緒ですからね。

他の人はインタビュー帰りに車の中で記事を書いたり編集したりしてるんです。

 

便利になればなるほど、社会は忙しくなるというお決まりの悪循環です。

 

他にはクルマ同士でネットワークが繋がったり、スマホや家と繋がったり、あらゆるものが

繋がります。

こうなってくるとプライバシーもクソもないですね。

昭和生まれの僕は正直ちょっとここまで監視されるとうっとうしいです。そう思っている人も大勢いると思うので、圏外こそが21世紀のユートピアでしょう。

 

「俺は今まで通り自分で運転する!機械は信用ならん」

という声が聞こえてきそうですが

いつの時代も変化に対応できない生物は絶滅します。

それは人間同士であれ会社であれ同じ事で、人が運転する運送会社は潰れますし、移動中に仕事や睡眠、プライベートな時間を取れない人は

社会のスピードから振り落とされるでしょう。

 

新人類と絶滅危惧種の分かれ目はもう始まっているように感じます。