運営をはじめて9ヶ月、ゲストが頻繁に来ることが判明しました。
ありがたいことですが、娘の成長を考えると、近くに家族3人が住める場所が必要だねという話しになりました。
10人来てしまうと流石にお風呂や食事がなかなかタイミングが取れないのでどうしても外で済ませてしまいます。
交流に関しても週に2~3日ならばいい刺激なのですが、毎日となるとストレスもでてきます。
ゲストの数を減らして調整すればいいのですが、ちゃんとしたビジネスモデルを作りたいのでそれは今の所考えていません。
今娘は2.5歳なのですが5歳までには、タイニーハウスのようなものを作ってプライベートな拠点を作ろうと思います。
ネクストステップです。
さて、新居に当たりいくつか条件がありまして
1.ゲストハウスから2.5キロ圏内
2.海沿い
3.使われていない土地
で、探しています。
で、そんな都合のいい土地中々無いだろうなと思っていたんですがなんとありました。
法的な縛りが結構あるので、まだ借りれるかも分からないのですが、ここにアイディアを記録しておこうと思います。
糸島にDIYで作るのは多分これが最後です。
テーマはサスティナブル(循環可能)なタイニーハウス。
材料のメインに廃材を使います。
廃材は加工が難しいのととても手間がかかる(サイズを均等にしなければならない)のですが、エコな未来を作りたいので。
友達が産業廃棄物で働いているのですが、木製パレットが余ります。
それを加工してウッドデッキを作成しようかと思っています。
※イメージ図
10メートル×10メートルくらい欲しいですね。
パレットは1mx1mなので合計で100枚ほど。
その上に小さな小屋を建てます。
小屋の外壁にもパレットを50~80枚ほどバラして使います。
※イメージ図
小屋のサイズは、大体ですが、長さ9.1m 横幅3.6mです。高さはロフトスペースが3.6m.他は2.7mです。
この数字はサブロク板と言われるベニアのサイズです。
効率的に作りたいので、サブロク板(1810mm×910mm)をできるだけ無加工に取り付けれるようにします。
住居スペースが小さいのでかなり大きなウッドデッキになります。
これはアウトドアキッチンで外で食事ができたり、大きめのテントを設置して、グランピング
できるようにする為です。
はいそうです、新しく作る住居も結局貸し出します。
多分土日限定だったり7.8.9の夏季限定ですが。
水は水道水とは別に雨水ろか装置と太陽熱湯沸かし器を使います。ろ過した水は洗濯やお風呂に使えますし、
太陽熱温水器は極端な話し黒いバケツを外に置いておけば出来ます。
よく、園芸用のシャワーホースの中に水が残っていて1分くらい熱いことありますよね。
あの原理で200~300リットル外に水を溜めておくんです。
(太陽熱は電気に変換してお湯を沸かすよりもそのままの太陽熱でお湯を沸かした方が遥かに効率がよい)
それと、これは当分先になると思いますが、電気はソーラーパネルを使用します。
※イメージ図
もちろん電気も水道も繋ぎますが、オフグリッドにしても暮らせるような設備にします。
モデルはカナダのタイニーハウスです。
オフグリッドの目的は
自然エネルギーを使ってエコな生活をおくるだけではなくて、インフラを独立させる事によって災害時にもある程度の生活ができるようにする為です。
異常気象が年々酷くなっているのと、人口減で災害の復旧に時間がどんどんかかっていくことは間違いないと思います。
特に僕らの住んでいるエリアは過疎地なので、今後何らかの災害トラブルにぶち当たると、モロに影響がでます。
使われていない土地と、使われなくなった廃材で未来を作ります。
結構広い土地でして、お世話になっている方が、ドッグランとマリンスポーツと露天風呂のレンタルをしようと言う話しも出ています。
海を見ながらのお風呂いいですね。
海を見ながらワンチャンを解放するのもいいですね。
夏にはシーカヤックやサップで優雅に海でチルするのもいいですね。最高かよ。
あとは娘のビジネス教育の為に
日祝だけフライドポテト屋さんもしようかななんて考えています。
畑でジャガイモ育ててるので、ジャガイモのはけ口と畑の維持費にも
お店はコストコの小さな小屋でいいかな。
※先週耕した畑
そんなこんなで夢は膨らみますが
資金もないですしまだまだ不明点が盛りだくさんなので、完璧に妄想なのですが、実現できるように頑張りたいと思います。
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