パラレルワークの実現
電通新入社員が自殺して1年が経過しました。ですがまだまだおおっぴらにされていない、いわゆるブラック企業は数多く存在してるでしょう。
現在の日本のニュースを見る限り、ストレスで人生が狂ってしまった人が後を絶たちません。見ず知らずの人を線路に落としたり、入院患者の点滴に毒を入れたり、障害者や高齢者を殺したり、いじめたり、親は子を殺し、子が親を殺すケースなど、見るに耐えない悲惨な事件を多々見かけます。
原因は個人によって色々とあるでしょうが、大雑把に言うとストレスです。
幸せに満ちているのなら、誰も人に危害を加えたり自ら命をたったりすることは無いでしょう。
そしてストレスの大きな原因の一つとして、現在の社会では、今までのように、同じ空間で一生を過ごすサイクルができない社会だと思います。好きな事に没頭している人は別として、現実には生きていくために、労働している方がほとんどだと思います。
昭和のやバブルのように経済が発展していく世の中では、好きな仕事じゃなくても、それなりに満足した人生を送れたのでしょうが、現在の社会では、ただ単に生きていくための労働に耐えれる世代は少なく、無理を続けていく結果、精神を崩壊に導いているのでは無いでしょうか?
対策として僕が考えているライフスタイルが複数の職業を持つことです。
コミュニティのレイヤー(断層)を増やしていくことで、自分という人間に色々な面を持つことがキーワードとなってくと思います。
そして現在、徐々に世の中は働き方を見直す動きが出始めています。
テレワークが可能な大企業が増えています。
トヨタ、みずほFG、日本航空、マクドナルド、ローソン、サントリー、リクルートなど、日本を代表する企業です。
ヤフーでは週休3日制度などを実施する予定です。
このような働き方をすることで、人生に厚みを付け、効率をアップさせる仕組みです。雇用する側も、オフィススペースや電気代などの光熱費を大幅にカットできます。
2つの意味を持つ言葉リクリエーション
例えば、週4日勤務したとして、残りの3日間をどのように使うべきでしょう。
そのキーワードを探していくうちにレクリエーションという言葉にたどり着きました。
今までのリクリエーション recreation ( 気晴らし、娯楽、余暇、レジャーなど)
今までの時代は空いている時間に何をしていたかというと、多くの方が疲れた鬱憤を晴らす時間として使われていました。飲みに行ったり買い物をしたりすることで、精気を養うことが可能でした。ですが現在では毎晩会社の同僚などと飲みに行ったりする人も少なく、ミニマリストなど、モノを持たない人も増えています。
現代の人々は空いている時間にrecreationをしても充実した人生を送ることができなくなってしまったです。
もう一つのリクリエーション re-creation - 再創造
これからの時代に私達を満たしてくれる時間、それは自己啓発です。
前からやってみたかったcafeでのアルバイト、大好きな本に囲まれる書店でのインターン、海外に行くための準備として英会話教室に通う、恵まれない子供達や殺処分されてしまう動物たちの為にボランティアをする、きれいな写真を撮ってブログにアップする。欲張りな人はやりたいことを全部やってもいいでしょう。
現代に必要な、もう一つのリクリエーションとは、このように、再び創造することを指しています。
自由な時間を使う事で、自分と向き合う時間を作り、それらを行動に起こす事です。
それらを続けていく事で、人生の幅が広がり、本当の人生を生きていけるようになります。私たちは辛い労働をする為に生まれてきたのではありません。
経済が成熟し進化している
どんな生物も進化を続けています。親よりも子が優秀です。
虫などは殺虫剤の成分に抵抗を持ち種を反映させています。
人類も例外なく進化をしてきました。
100年前の人々は、それが美味しい美味しくないにかかわらず、食べる事で幸せを感じる事ができたでしょう。それは食料がなく、今日という日を生き延びる事が難しかったからです。
50年前の人々はただ、働くだけで幸せを感じる事ができたでしょう。それは戦後、何も無い時代から様々な便利な物が作られ、世の中に普及されていったからです。
30年前の人々は大騒ぎしたり高級な買い物をする事で幸せを感じることができたでしょう。それは、経済がピークを迎え、人々の欲望が大きくなったからです。
そして21世紀、人々は自分のやりたいことを中心に生活していくことで幸せを感じます。
これは当たり前の事で、私達日本人はもはや食べる事や家電などが普通に存在している世の中で生まれてきたからです。
ただ単に仕事があり、食事をし、憂さ晴らしをするだけでは、幸せを感じることができないのです。
これは心理学者マズローの作った人間の欲求ピラミッドで例えると、現代人は外面的欲求ではなく、内面的欲求を求める第4~5段階、すなわち自己実現のレベルまで進化しているということです。
第一段階 食べる・寝る・セックス
第二段階 安全な家
第三段階 自分の仕事がある
第四段階 自分自身の評価が高い・他者からの評価が高い
第五段階 自己実現、自分のやりたい事をやりとげる
ピンチとチャンス
やりたいことで生活することで幸せを感じる事ができるのに、普段の生活では空いている時間がないため自分と見つめ合う事ができない、その為やりたいことができなかったり、やりたいことを見つけられなかったり、その結果いつも同じ生活パターン、そしてストレスだけが蓄積されていく。だが、生活しないといけないので今日も一生懸命やりたくないことで自分の人生を使う。
このようなデフレスパイラルからの脱却をすることが必要です。ですが、まだまだ日本の社会のシステムは30年前と変わっていません。
パラレルワークというライフスタイルがまだまだ追いついていないのです。
常識や周りの価値観に任せたきりでは人生はあっという間に終わってしまいます。
僕たちは人類史上、最も自由な生活を送る事ができる、チャンスのある時代に生きています。たった一度きりの人生を国や社会、生まれ育った家庭など、他者の価値観に委ねるのではなく、自分の人生は自分で責任を負うという覚悟が、幸せな人生を送る最初のステップでは無いでしょうか。
次ではやりたくない労働生活から、やりたいことで生活する21世紀の新しいライフスタイル、パラレルワークへの具体的なシフトチェンジ方法を説明していきます。
共有経済-Sharing economy
総務省|平成27年版 情報通信白書|シェアリング・エコノミーとは
シェアリングエコノミーという言葉をご存知ですか?
Uber airbnbを始め、 今後10年で20倍以上になると言われている新しい産業です。
シェアリングエコノミーはインターネット環境、スマートデバイスの普及が進んだことでできた21世紀の新しい概念です。
個人の使っていない資産を使いたい人へ有料で貸し出すという仕組みです。
プラットフォームは(サイト)手数料を3~10%程もらい、貸し出す側は金銭を受け取る事ができ、借りる側は安かったり、レンタルされていないようなものを借りる事ができるという、3者全てがWin-Win-Winな関係を持つことができるシステムです。
僕はシェアリングエコノミーがこれからのスタンダードな経済スタイルになると思っています。
そして、パラレルワークにシフトしていく上で、最も効果的なワークスタイルです。
シェアリングエコノミーを活用したパラレルワーク
私は福岡在住なので福岡でする場合の話をすすめていきます。
私が提案するのは民泊です。なぜ民泊かといいますと、ホームレス以外の人は必ず寝泊まりする住居があるからです。住居は本来なら、消費に入りますが、シェアリングエコノミーを利用することで、経費に変わり、そして利益に変わります。
それに、特殊なスキルも一切使用しません。スマートフォンさえあれば今すぐにでも始められます。
ホストになりたい方は2LDKの一部屋を客室として貸し出します。
一日5000~8000円程で25日稼働すれば125000~200000円の売上です。
博多駅周辺もしくは天神周辺でしたら 4万円前後からあります。
下の図は博多駅から徒歩14分、家賃は4.5万円です。
光熱費などを3万円引いたとしても5万~13.5万円余ります。
家賃光熱費無料で手元に5万円あればとりあえず食いっぱぐれることはありません。
部屋の管理もしやすいですし、部屋を貸すだけなのでほとんど時間も取りません。
cafeにいてもいいし、働いていてもいいし、デートしていてもブログを書くこともできます。
スマートフォンさえあればいいのです。
言葉の壁は翻訳機を使用すれば全く問題ありません。
時間と金銭に劇的な余裕が生まれます。
ライフスタイルのシフトチャンジなので、今すぐに仕事をやめて心機一転なんて危ないことをしなくてもいいのです。仕事をしながら、引っ越しをし、ゲストを迎え入れてみる。1ヶ月もすれば、どのくらいの収益が上がるかすぐに実感できます。
そうすれば、あとはやりたかった仕事や趣味と、今の生活とどちらを取るかが、現実的に見えてくるはずです。
やりたくないことを続けるか、やりたいことに挑戦するか?ぼうっと休んでみてもいいですね。生活に困ることはありません。
歌手を目指そうがユーチューバーになろうがなんでもいいのです。
今はやりたい事で収益が出ないとしても民泊がなんとか生活費を稼いでくれます。
1年やって、3年やって、5年やって、好きなだけ続けてください。
飽きたらやめたり、新しいものに興味が湧いたら始めればいいのです。
本気で遊んでいくうちに、何らかなプロフェッショナルになります。
他の人はヘトヘトで疲れきった体力を回復させたりした後に、取り組んだり、好きなことを探したりしますが、こちらは24時間毎日が好きに使えます。集中力も速度も段違いでしょう。
そして好きなことでも収益を上げることができれば完璧なシフトチェンジの完了です。
これが現代のストレス社会に対応するシェアリングエコノミーの使い方です。
どうでしょうか?1億総活躍時代?確かにそうですが、好きなことで活躍する時代であって、やりたくもないのに半強制で生活のためにやっているような社会ではあってはいけないと思います。1億総奴隷になる前に皆さんに届いてほしいです。
シングルマザーへ向けた貧困層の底上げ ネグレクトの根絶
僕がピンポイントに実施したいのが貧困層のシングルマザーの方々です。
先日ストプロ、ごちハウスという貧困層の現状を知る講演会に行きましたが悲惨な事実を目の当たりにし、どうにか自分にできることは無いだろうかと考え続けました。
食べ盛りの子供達が一日一食、給食しか食べれなかったり、何日もお風呂に入っていなくていじめられたり、制服が買えないから高校に進学できなかったりと言い出せばきりがないのですが、貧困層の子供達が増えているそうです。
僕自身、子供の頃にいつもお腹を空かせていたので、痛いほどその気持がわかります。
ですがシングルマザーほど環境が悪い人はいません。
子供を預けないといけないし、自分が働かないと、食べて行けない状況。
生活の為に夜通し働いても、愛に飢えた子供は非行に走ります。
そうやって育った子供もやがて大人になり、親になる時が来ます。しかし子供ができても愛を伝える事ができず、同じ過ちを繰り返してしまします。世の中を恨んでいるので、コミュニケーション能力も悪いですし、勉強もしていなので15才以上で足し算すらできない子もいるそうです。ネグレクトは環境によって生まれ、環境は遺伝するのです。
この負のスパイラルをなんとしても止めたい。
一人でも多くの方に笑って暮らせるような人生を歩んでほしいです。
入り口としてのゲストハウス
ではどうやってシングルマザーや貧困層と繋がるのか?
僕はゲストハウスを運営する事を目標に生きているので、ゲストハウスを利用した方法を考えています。
ゴチハウスとは、無料で子供達に食事を与えたり、一緒に遊んだりする場所です。
ゲストハウスの空き日を利用して定期的にごちハウスを開きます。
まずは子供達にお腹を満たしてもらう事が目的です。
貧困層だけに解放すると、親などが劣等感や世間体を気にして、子供に行っちゃだめだと言う傾向があるので、親の収入や環境に分け隔てなく呼び込みます。
ボランティアの方々にアドバイスをもらいます。
グローバル教育-インターナショナリズム
次にゴチハウスのスタッフですが、カウチサーフィンというサービスを利用します。
カウチサーフィンは旅人に自宅を無料で宿泊させるサイトです。
宿泊者は泊めてくれたお礼に、英語を教えたり、自国の料理を振舞ったり、旅の写真や動画などを面白おかしく話してくれます。
世界中の色んな土地を旅している方々なので、とてもスケールの大きな価値観を持っています。
彼らと子供達が接することで、世界の広さを肌で実感する事が可能です。
受験や就職だけが人生の全てではないという思考を楽しく刺激的に伝えれる方法です。
子供達と絆を深めていく中で、シングルマザーの方々と接点を持ち、上記で述べた民泊のシステムを提案、運営の補助をして行きます。
またネットで情報を発信していき、パラレルワークをやりたい方、僕の考えに賛同してくれる仲間を増やす事がこのゲストハウスの存在意義です。
今の、そして未来の日本のために、希望の架け橋作るのです。
問題点
不動産業界の理解が無い
ほとんどの不動産会社は民泊に対して、いいイメージを持っていません。
ですが、少子高齢化は進みます。パラレルワークも進みます。
空き巣スペースの有効活用にはシェアリングエコノミーが最も有効な手段です。5年後なのか20年後なのか正確な時はわかりませんが、遅かれ早かれ、確実にシェアリングエコノミー、民泊が普通の時代がやってきます。
LLCなどの格安航空や翻訳アプリのAI化、アジア経済の発展などで人類はどんどん外国との距離を身近なものに捉えていきます。
食事に行く感覚で海外に行く人もどんどん多くなるでしょう。
また、ツアーなどを利用せずに個人でオリジナルのプランを計画する旅行が多くなります。
予測される2つの未来
ケースA 資本主義の元、異国に食いつぶされる結末
不動産バブルの到来で、年収が低い素人や海外の投資家が不動産を大量に購入しています。
少子高齢化が進んでいるにも関わらず、物件を担保に年収が低い方でも銀行は大金を貸してくれます。素人お大家は空室の赤字を補うため、新たに新規投資物件を購入するのですが、その物件でも採算がとれず、結局は自己破産している方も、もう出てきています。
一方中国人投資家などは、莫大な資産があるため、生き残る事ができます。
彼らは、物件をより効率的に回す手段として、民泊を必ず利用します。
その場合、マンション1棟全て同じホストからの客などがザラにでてきます。
専用の清掃スタッフや連絡スタッフ、バス運転手などが雇われ、普通のマンションに大勢の外国人観光客が乗り込む形となります。
想像できますか?日本の土地を外国人が所有し、外国人がそこを使いお金を落とす。
日本人に残されている仕事は、大量に散らかったゴミの片づけや近隣住民とのトラブル対応などの雑用です。資本主義は格差を広げ、資本家達が甘い汁を吸うシステムになってなってます。
これが今のところ最も現実的な未来です。
(2)将来推計人口でみる50年後の日本|平成24年版高齢社会白書(全体版) - 内閣府
ケースB パラレルワークの促進を手助けする
個人で管理できる物件数の上限を予め決めておき(おおよそ最大3部屋程)、不動産会社には運営者に合った部屋を紹介してもらいます。
最初の段階では、2LDK以上の1部屋を貸し出すシステム、ホスト(管理者)も共同生活するため、一人ひとりが丁寧に対応できるし、観光客も、ゲスト達は入り口が分散化されているため、世界各国から多様な人種が集まり、バスで乗り付けるようなふざけたことはしないばかりか、ローカルホストたちとのふれあいや生の情報を手に入れることができる事に魅力を感じます。ホスト個人の趣味によっておすすめ情報が違うので、街全体がランダムな形で活性化されます。
運営者は住居を貸し出すことで時間と金銭に余裕ができます。
これらの作用は複数から収入を得る可能を大幅に上げる事ができ、格差を減らし、自分のやりたいことで生きていく手助けになるのです。
平成維新
Uberですが創業5年で企業価値5兆円という歴史史上最速の兆円企業です。
サンフランシスコではタクシー会社がUberにより倒産しました。
日本は白タクに当たる行為として、Uberを禁止しています。
新しい概念によってできたサービス世界をより良くした場合、既存のサービスが必要なくなります。これを破壊的イノベーションといいます。
わかりやすく言えば、冷蔵庫ができた時、氷屋で働く人はどうなったんでしょう。
電話が自動で発信されるようになった時、交換手などはどうなったのでしょう。
革命が起きると人類の仕事や距離など、生活スタイルの根本が変わるということです。
これらの影響を受けずに済む方法は一つです。
外界に一切頼らず自給自足をするしかありません。
日本にそんな事ができるでしょうか?
仮に世界がそんな事を許すでしょうか?
シェアリングエコノミーを21世紀のスタンダードな産業になると言いましたが、民泊やライドシェアなどの最も効果の高いサービスは日本ではなかなか受け入れてもらえないのが現状です。
これは日本人のDNAに刻まれた鎖国文化だと感じています。
かつて日本は島国の利点を利用し、200年にも及ぶ太平の世を作りあげてきましたが、進化とも呼べる技術革命が西洋で起こり、それらの前には刀や槍などでは全く為す術なく圧倒的テクノロジーの前に、結局は言いなりになる他ありませんでした。
唯一の救いは、事の重大さに気づいた志士達が日本の為に命を賭けて大政奉還を成し遂げ、明治という近代技術を取り入れた時代を作ったことです。
それから200年、20世紀に工業革命の波に乗り世界の経済大国となった日本。
21世紀に起きている情報革命という時代の流れに乗ることができなければ、失われた20年などでは済まされない状況にあるのでは無いでしょうか。
今、日本人同士で争っている状況では無いのです。
このままではあっという間に土地も金も仕事も人も、異人に取られてしまいます。
この現状と未来に共感を持ってくださる皆様、どうか日本の為に、日本人の為に、命を燃やしましょう!
rys2e16.AsyaFanatikleri.com 投稿者 Fanatikcanda
追記
ニューズピックスに記載されているシェアリングエコノミーの記事と気になるコメントを追加で貼っていきます。
シングルマザーの例です。
観光案内することで、虚しさがなくなったと言っています。
一方で、投資マンションなどでは住人たちから騒音のクレームなども...
ニューズピック読者のコメント
私も家でやっています。70組泊めました、その半分とは一緒に温泉スパに入っています。
髪はお湯に浸けたらダメ、とか、先に洗ってねとか、温泉は10分以上浸かったら酔うからダメよとか、当に裸同士で教えます。うちの場合は、利益がほぼ経費の為そんなに儲かりませんが、うちも母子家庭、私は自営なので利益重視でなく、、、
年頃になった娘二人との女3人暮らしは喧嘩すると止める旦那も無く、どんどん喧嘩がエスカレート。
又、女3人とバレてるからか?ストーカー被害も度々。
これらが全て解決出来、お金をいただいてるので、一緒にスパへ行けたり居酒屋行けたり、と生活に潤いが。
一緒に使うから家電も買い換えられましたし、良いことづくめ。勿論シーツの洗濯やアイロン掛けは大変だし、毎朝の朝食作りも大変ですが、ゲストが旦那様、母子家庭にはオススメです。
早く法整備してくれないと、隣人からはいくら迷惑かけてなくても違法でしょ?と見られます。
民泊辞めて又ストーカーや痴漢が増えたら困るので辞めたくないです。
民泊よりも日本人の痴漢とストーカーも何とかして欲しいです、被害無いと警察は動いてくれないし、被害あってからだと遅いんですけど。
こういうケースが、まさにairbnbで狙っていること。彼らは「最初から空室のマンションに、誰とも会わずに泊まれる」サービスを狙っているわけではないのだよね。
そういう形を狙いたいなら、旅館業法の規定は実に理にかなっている。夜に何かあったらどこに連絡するのか?消火器は?避難経路は?
同居している人がいたら、そういうことを用意してなくても大丈夫、というのは一定説得力あるが、そこに家主がいないのなら意味がない。先日京都の観光局の後輩と話したが、形だけフロントを作り、「ほら合法でしょ?」という方向で既存の枠組みに取り込んでいくのは意味がない。
昨年末、Airbnbを利用してLAに行きました。
サウスパークというダウンタウンエリアで治安の良いところではなかったのですが、プール付きの一軒家で想像以上に快適でした。そしてホテルよりも割安。
記事のようにオーナーさんや家主さんが一緒ではなく、別にお住まいで、カギの受け渡しだけするという感じでした。また、騒音に関しては、あれだけ一軒一軒が離れているにも関わらず「近隣住民をリスペクトして、騒音には十分注意してください」と念押しされました。
多分、うるさくしちゃう人は相当バカ騒ぎしちゃうんだろうなあと思い、日本でこれを定着させるのは異文化対応に慣れてない分、理解を得るのに時間がかかりそうだなあという実感をした次第です。とはいえ、こういった新しい試みはドンドン取り入れて、問題があったら解決して刷新して、という動きをできたら日本には様々なチャンスがまだ転がっていると思うので、あーだこーだと悩む前に、まずはやってみましょうよ! というのが個人的な見解です。