ここの壁、個室とドミトリーの壁です。
素材とデザインにちょっと悩んでたんですが
決まりました!
後藤さんと話してて、木を使う事にしました。
理由は「朽ちていく劣化が楽しめる」
楽しみにとっていたボロボロの足場板と元々この家で使われていたボロボロのヒノキ床材をこの壁に使っちゃいます。
上下ででこぼこがあるのでそれらをフラットする為に既存の柱に25ミリくらいの垂木を打ってそれを下地に打ち込もうかと思っています。
結構迫力がある壁になりそうです。
ヤバイくらいカッコよくなるので出来上がったら写真撮りまくります。
とりあえず殺菌して、磨きはかけたくないので雑巾とスポンジでゴシゴシこすります。
それと、100平米以内に収めるため2Fを吹き抜けにしました。
これで1Fも少しは明るくなりそうです。
そいえばこの前奥さんに塗ってもらった2F床です。
1Fからみるとこんな感じになりました。
この建物で和テイストをどこかで出したいと思ってたんですが、出すなら土壁の中身かななんて思ってて。
土壁の中身って竹を麻紐で結んでて結構面白いんです。
見たことある人も中々いないと思うので、小話にもなりますし。
しかし、昔の建物なので元々タッパが低いのでこれとらないと随分と狭く感じちゃうんですよね。
インテリアとして残すか…
開放感のため壊すか…
どうしたもんかな。