ゲストハウスの運営を継続する上で99.9%以上は立地で決まると思っています。
極端な話、タコ部屋みたいにパンパンな宿泊施設でも立地が良ければ繁盛します。
逆に交通アクセスなどが悪く人里離れた施設ではどんなにステキな宿でも運営は厳しい。
合法的な運営をしている宿泊施設は割合的に言うと1000分の1以下くらいかと思います。
*非合法airbnbでは全国各地の変な所にあります。
僕はよく民泊初心者と絡むんですが、勘違いヤローが多いです。
中心部だから客が来てるだけなのに、「僕、私のインテリアデザインとサービスが人気」
とか。
いや、あなたのセンス全然関係ないです。
ただただ、値段と立地です。
でも、0.01%運営してる人もいます。
例えば長野県の白馬村。
僕も一度は行ってみたい村です。
海外からの移住者や観光客が多く訪れる村で、
最高にうまいビールを作ってる外国人やら
魚を養殖してる親子やら、アートフルな感じが素敵です。
長野:外国人経営者増える白馬村 多様性で好循環期待 - 毎日新聞
白馬村は今は有名ですが、まだ見ぬこういう田舎で、もし運営に成功すれば無敵ですよね。
場所に囚われず、自分で集客できる。
つまりどこでも宿開ける上にライバルもいないって事になります。
まさにコンテンツ主義。
最近読んだ殺し屋のマーケティングの真骨頂だ。
広告会社のLIGが最近ゲストハウス建てまくってますよね。
へんぴな所だけど集客力は日本随一。
彼らはどこで建ててもお客を呼べるだけのコンテンツ力がある。
素晴らしい!
僕がいま作ってるゲストハウスも近くにはどこも宿泊施設ありません。
ライバルなんていましぇん!!
電車なんかとうってましぇん!
バスもたまにしかきましぇん!
つまりコンテンツを磨くしか生き残るすべはありましぇん!
この素晴らしい土地を生かすも殺すも完全フリーダムです。
都会に飽きたら来てくださいね。