タビクラ!- 福岡ハチャメチャ30代夫婦のライフクラック

TABIKURA

ダビするようにクラす家族のブログ。21世紀に暮らしをアップデートします。

51 days van life challenge

車を買い替えたのですが、車のコストパフォーマンスってあまりよろしくない。

住居に続く金食い虫です。

しかし、田舎に住む自分にとっては必要です。

 

ちょっと自分なりに車をカスタムして再定義してみました。

 

1.普段乗り 維持費や運転のしやすさ

大前提で維持費と運転のしやすさですね。

嫁も運転するのでATで中型のボンゴバン、貨物車を購入しました。

ハイエースやキャラバンはちょっとでかすぎます。

4ナンバーで維持費を安くしています。

一年に一回の車検でめんどくさいのですが、ユーザー車検で4万円以下です。(税金含む)

ディーゼルエンジンで燃費はリッターあたり13キロ。うん優秀です。

よく木などを貼り付けていますが重くなるのでそんなことはしません。

シンクなども取り付ける人がいますが、上記と同じ理由&普段乗りするときに荷物を詰めなくなるので設置してません。

 

2.アクティビティ 楽しさを追求する

この車の最大の魅力はフロント3人乗りです。

お出かけするときいつも後ろに嫁と娘が楽しそうにお菓子食べながらおしゃべりしてて、僕は運転手で、(話しかけても無視される)空気のような存在になっていたのでフロント3人はめちゃテンション上がります(笑)

同じ目線で景色などを見れるのですごく楽しいです。

 

貨物車なので装備がへなちょこです。

鉛の防振シールで振動を抑えました。

それと住宅用のスタイロフォームを全面に貼り付けました。

20mmは大きすぎて大変。15mmがベストでした。

貨物車なので簡単に内装もはがせます。

 

それと後部にアングルを取り付けして、そこに板を敷きました。

フルフラットになります。

ここにニトリのダブルのマットレスがすっぽり入ります。

下部にはコンテナボックスを4つほど入れてます。

ここには調理器具やおもちゃが入ってます。

 

それに加えてポータブルバッテリーも積んでいるので電力から開放されました。

これでどこでも眠れるようになりました。

 

 

3.災害時の活用 緊急避難場所として使う

ここまでの装備があれば動く家となります。

ポータブルバッテリーもシガーからの走行充電と別売りのソーラーパネル充電も対応しています。

 

もし災害のときに避難所生活になってしまったら。

体育館にパーティションはきついです。

寝るときは車でプライバシーが保てます。

親戚や友人宅にお世話になるときも「駐車場を貸して」っていうのは言いやすいです。

 

 

普段乗り・遊び・災害時の活用、この3つ機能をバランスよく備えつつ

低コストで(総額60万円)で乗れるようにしました。

 

これで金食い虫だったクルマも役に立つようになりました。

 

という事で年間51日 車中泊します。

コロナの影響でかなり制限されていますが

誰にも会わずに何とか今7日やりました。

51日終了した時には西ファミリーはどんな感じになっているのか楽しみです。