今から7程前に沖縄の竹富島に妻と行きました。
赤い瓦に水牛が道を歩いている独特の文化は曰本、沖縄でもない不思議な感覚に見舞われました。
自然豊かな竹富島でしたが、リゾート開発されて以前のローカルな観光地がもう見れないと思うと少し寂しい気持ちです。
うえせど on Twitter: "竹富島の声を聞いてください。 #竹富島を守りたい #竹富島の美しいコンドイビーチにリゾートホテルを造らないでください… "竹富島の声を聞いてください。#竹富島を守りたい#竹富島の美しいコンドイビーチにリゾートホテルを造らないでください pic.twitter.com/4q6diSmYGu
— うえせど (@uesedo0114) 2019年6月24日
さて、僕らがいる糸島半島は雑誌やInstagramでの映えスポットとして有名ですが、その走りが「サンセットカフェ」というカフェです。
サンセットカフェと名前がつくように、西側から見る夕陽は、何とも言えない幻想的な体験ができます。
現在は何件もカフェがあるのですが、僕のオススメは青いコンテナが目印のnapcafeです。
海側に面していてオープンテラスの前はビーチになっています。表面を砂糖で焦がしてあるクリームブリュレは絶品です。
ただ、この時期のカフェはかなり混雑しているのが難点です。
ブルールーフというスムージー屋さんでテイクアウトしてお気に入りのチルスポットを見つけるのもいいかも知れません。
そう言えば、僕も気づけば一年夕陽を見に通っています。
福岡もやっと梅雨入りしましたが
昨日も梅雨入り前のサンセット見納めをしてきました。
以前はブログやSNSにあげてたかも知れませんが、チラホラ人を見かけるようになったので、今はゲストだけに内緒で案内している場所です。
何回見ても幻想的な夕陽に感動、福岡随一のパワースポット(スピリチュアルな場所)です。
写真で伝えられないのが残念。
便利な世の中になって、益々ネットでなんでもできる時代ですが、優しい波の音と潮風に当たりながら夕陽を浴びるような体験は、当面デジタル化するとは思えません。
パワースポットの見つけ方ですが、雑誌に載ってるような胡散臭いストーリーに踊らされず、情報ではなくフィーリングで選ぶといいです。
その名の通り、僕ら人間はパワー、エネルギーを感じる事ができます。
そんな事も忘れてる現代人。
とても重要な事ですが
どこに行くのかと同じくらい「いつ見るのか?」タイミングが大切で、このタイミングを間違えると素晴らしいパワースポットもただの観光地になります。
ノイズがある所にパワーは宿りません。
観光客がごった返したグランドキャニオンで僕は学びました。
とは言え、糸島の夕暮れ時も観光客やカップル、ツーリストで溢れかえっています。
そこで僕のオススメは梅雨の平日です。
平日の雨の日にわざわざ市内から1時間かけて夕陽を見に来る人はまず居ません。
雨のおかげで空気が洗われて(塵やpm2.5)
透き通ったサンセットはホントに絶景。
運が良ければこの絶景空間を独り占めできます。
世界中で日々開発される観光地、日本では端の箸まで開発が進んでいますが、密集率が少ない時間帯を探すことが21世紀の娯楽の一つなのかも知れませんね。
と、書いてるそばからどうやら雨が止んだようです。
懲りずに今日も夕陽からパワーをもらってまいります。
Nishi-ku, Fukuoka-shiにあるこの素敵なお部屋をみてみよう